ペルシャ絨毯,パキスタン絨毯,キリムのセール開催!!

ハグみじゅうたん展

パキスタン絨毯

良質の羊毛が多く取れることから発達した絨毯
ムガール王朝の時代に生まれたとされており、現在に至るまで多くの人に愛用されている
ターラムと呼ばれる設計図を元に柄を織り上げる
直線的なデザインが主流で、仕上げの際に強く洗いをかけることで毛にシルクのようなツヤを与える

シングル織り
パキスタンカーペットの主流 縦糸が細く、本数が多く手触りが柔らかく薄いものが上質とされる
畳みやすく、収納しやすいことも特徴
ガズニーウール織り
高地に生息する羊の毛をハンドスパンで紡ぎ織り糸を作る
こしの強い毛でありながら手触りは優しいのが特徴
基本的には染料も草木や泥染めを使うため、自然な色むらが発生する
むらやハンドスパンの素朴さを活かしてナチュラルなデザインで織られる事が多い
ダブル織り
産地はパキスタンであるが、絨毯の結び方をペルシャ結びでつくり、シングルパキスタンの折数の倍の折数で仕上げる。
シングルパキスタンにはない緻密さを活かし、曲線豊かなデザインをおこしている。
非常に堅牢なカーペットでヨーロッパ諸国で非常に人気が高く日本にはごく少数しか入ってこない

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